昨日は歩きすぎてかなり疲れていたので、今日はあまり出かける気分ではありませんでした。でも明日は体育の日で、この狭い部屋に二日連続でこもっていたら確実におかしくなりそうです。天気も悪くなさそうだったので、結局無理やり外に出ることにしました。

出発。まだ早い時間で、道にもほとんど人がいません。

この日の予定は江ノ島と鎌倉を一日で回ることでした。あらかじめネットで調べておき、新宿から鎌倉・江の島を往復する方法をまとめた記事(現在このブログは閉鎖)を参考にすることにしました。小田急の江ノ島・鎌倉フリーパスを買い、新宿駅から小田原方面の急行に乗って相模大野で乗り換えます。切符は自動券売機でも買えますが、説明の紙が欲しくてわざわざ窓口に並びました。あとで横から普通に取れたと知りました。

小田急の一日券と説明の紙
小田急の一日券と説明の紙

新宿を出て藤沢へ向かう

藤沢に着いたら江ノ電に乗り換えるはずだったのですが、私はあろうことか、道も確認せずにJRのほうへ歩いてしまいました。改札で切符が通らず、駅員さんが走ってきてどこへ行きたいのか聞いてくれました。しかも精巧な模型まで持ち出して、どこで乗り換えるのか説明してくれました。どうやら道を間違える外国人はかなり多いようです。私は緊張しすぎてほとんど話を聞けていませんでしたが、それでもなんとか出口は見つけられました。

江ノ電のほうへ向かう途中、観光案内所があったのでついでにのぞいてみました。いろいろな観光案内や小さな地図が置いてありました。日本人は観光の振興に本当に力を入れていると思います。うちの政府みたいに口先だけではありません。

観光案内所

観光案内所を出ると、すぐに藤沢駅に着きました。着いたときにはちょうど一本逃してしまっていたので、あと十二分待つことに。時間つぶしにカメラを取り出して少し撮っていました。遊びに出れば台湾からの観光客にもたくさん会うかと思っていたのですが、結局ひとりも見かけませんでした。

藤沢駅
電車が来た

江ノ電については、鎌倉高校前や江ノ電の見どころを詳しく紹介した記事を見つけたので、直前に付け焼き刃で観光情報を頭に詰め込みました。ちょうど通り道だったこともあり、最初に降りる駅は江ノ島に決定。まず島を歩いて、そのあと鎌倉へ向かうことにしました。

江ノ島駅

江ノ島へ向かう

連休のせいか、島は観光客でいっぱいでした。江ノ島に入った瞬間、焼いた海鮮の匂いがあちこちから漂ってきて、高雄の旗津を思い出しました。でもこの日の旅は節約旅行です。飲み物も食べ物もあらかじめスーパーで用意していたので、道ばたのものは何も買わないと決めていました。焼きダコやイカみたいなものとは、心の中でさようならです。観光客が多すぎて、適当に写真を撮ってもポーズを決めている人たちが入り込んでしまいます。

江ノ島

階段を上がりきったところに有料の展望台がありましたが、お金を使いたくなかったので入りませんでした。

さらに先へ

さらに進むと、映画『陽だまりの彼女』のロケ地があって、そこには鐘が置かれていました。カップルで一緒に鳴らせるらしいのですが、なんだかちょっと妙な感じです。横の柵には南京錠がびっしり掛かっていて、帰るときにはわざわざ鍵を持参してきたらしいカップルも見かけました。ちなみに、この鐘は鳴らすと本人がびっくりするくらい大きな音がします。

『陽だまりの彼女』のスポット。松本潤と上野樹里主演らしいですが、私は見ていません。

さらに進んで島の反対側まで行くと、天気がよければ富士山が見えます。

さらに先へ

でもどうやらこの日は富士山運があまりなかったようで、見えたのは猫だけでした。

富士山は見えず、猫が寝ているだけ

いちばん奥まで行くと江の島岩屋があります。江ノ島・鎌倉フリーパスを見せると五十円引きです。天然の海蝕洞で、源頼朝が好んだ場所だとも言われています。洞窟自体は正直ちょっと地味でしたが、中には龍の像があり、その横に太鼓が置かれていました。一回叩くと龍の後ろで光が点滅します。案内板には、二回叩いて二回とも光れば願いがかなうと書いてありました。私は二回とも光りましたが、願い事をするのを忘れていました。

江の島岩屋

島のあちこちに風情があって、小さいながらもかなり長く歩けます。

案内地図
案内地図

島を出る直前に児玉神社の看板が目に入りました。児玉源太郎を祀る神社だと知って驚きました。私は国立台湾博物館(台博)のボランティアをしているので、案内ネタを増やすためにも中に入って見てみることにしました。

見覚えのある姿
見覚えのある姿

思いがけず後藤新平の詩碑を見つけ、その隣には満洲国の外交総長だった謝介石が大同元年、つまり一九三二年に建てた碑までありました。しかも彼は台湾人なんです。台湾人でありながら、こういう歴史を知らなかった自分が情けなくなります。

後藤新平詩碑 謝介石の碑

児玉神社は静かで落ち着いた小さな場所で、主要な観光ルートには入っていないので、うっかりすると通り過ぎてしまいそうでした。

児玉神社

おみくじも引きました。結果は末吉です。

神社を出た時点で、もう午後一時でした。急いで江ノ電に戻り、次の目的地である鎌倉高校前駅へ向かいました。スラムダンクの聖地ですが、私はそこまで詳しくないので、とにかく写真だけ撮って退散です。

鎌倉高校前駅へ向かう
スラムダンクの聖地
スラムダンクの聖地

ここまで来ると、正直もうかなり疲れていました。でも私の鎌倉旅行はまだ始まったばかりじゃないか。気力を振りしぼって長谷駅へ向かい、大仏を見ることにしました。この頃には人出もさらにすごく、どこも人だらけでした。

大仏へ向かう
鎌倉大仏
鎌倉大仏
大仏の背中
大仏の背中

大仏の背中には穴が二つ開いていて、もしかするとこれは偽装したガンダムで、本当は飛ぶのではないかと疑いたくなりました。

高徳院
鎌倉ねこや
鎌倉ねこや

途中で鎌倉ねこやという店を見つけ、帰りに寄ってみました。何も買わないと決めていたはずなのに、ついにここで禁を破ってしまい、絵はがきを四枚購入。しかもすごくかわいいカップまで見つけてしまい、一度店を出たのに引き返して買いました。

八幡宮へ向かう

そして最後の目的地が八幡宮です。ここは写真で流させてください。桜の季節のほうがずっと見応えがあると思います。今は参道に並ぶ桜が葉を落としかけていて、美しさはだいぶ落ちていました。

鶴岡八幡宮

八幡宮を出たあと、もう日が暮れそうだったのですが、それでも源頼朝の墓を見に行きました。横に立つ大きな木がかなり見事でした。

源頼朝の墓へ向かう
源頼朝の墓
源頼朝の墓

鎌倉駅に戻ったころにはすっかり暗くなっていて、このまま帰ろうかとも思いました。でも記念スタンプがまだ全部集まっていなかったので、長谷駅でまた降りました。ついでに極楽寺も見ておこうと思って、さらにもう一度降りたのですが、遅すぎてもう閉まっていて、残ったのは自撮り一枚だけです。

日が暮れてもまだ続く旅
自撮り
自撮り

電車を待っているとき、反対方向からやってきたのが305-355編成でした。こんな機会はなかなかないので、鎌倉まで乗って戻り、写真を撮ることにしました。

305-355編成
305-355編成

305-355編成

最後に家へ帰り着いたのは夜十時近く。朝から一日中出歩いて、本当にくたくたでした。

この日集めた記念スタンプ

鎌倉ねこやで買ったかわいいカップ

注: この記事は繁体字中国語から翻訳したものです。